SILVERさんのブログでハンダ付けについて記事がアップされていました。それに便乗しまして、私もハンダ付けネタを。

はっきり言って私はハンダマニアです!!(きっぱり)
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これ、ぜ~んぶビンテージなハンダです。(一部現行品あり)

なんでハンダなんかをと思われる人も多いかと思いますが、オーディオや音楽の世界では使用しているハンダや配線材で音が確実に変わると言う事実があるからです。お陰で集めたハンダは数十種。その一つ一つが音が違い特徴があります。それぞれの音の特徴はさきで紹介するとして、今回ははんだ付けの方法について。

SILVERさんのブログでほとんど紹介されていますが、ハンダ付けのコツはこて側の状態とハンダ付けするパーツの熱し方にあると思います。

こて側は、こまめに酸化膜を除去して、ハンダメッキを施し、用途に応じた熱量やこて先のこてを選択して必要以上な熱を加えないというところでしょうか。一般的に大きなパーツにはこて先の大きなものを、DCコンなど小さいものには先の細い物を選ぶと吉です。(言うまでもないですが、、、)
DCコンのように精密部品のハンダ付けは、ハンダ付けする部分が小さいため、必要以上の熱量がかかりやすくコンバータが破壊されてしまいやすいので、こて先の細い10~20W程度のもので充分です。
ただこの10~20Wのこてだと熱量が少ないので、ヒートシンクや大きなパーツのハンダ付けには向きませんので、別途30~40Wのこてを用意されるのオススメします。(10Wのこてでも作業できなくはないですが、時間がものすごくかかります。)

次にパーツ側の問題です。
ハンダ付けが上手くいかないと言う方の多くは、そのほとんどがパーツの熱し方不足が原因だと思います。
半田ごてと言うのは、ハンダを溶かすものではなく、ハンダ付けするパーツを熱する道具です。
イメージとしてはこてで熱したパーツでハンダを溶かすという感じです。
よく先にハンダメッキしたこて先にハンダをたっぷりつけて、それからパーツを熱するという方がいらっしゃいますが、これだとパーツの熱し方が不十分になることが多く、しばらくしてから外れたりするといったハンダ不良が起きる原因になってしまいます。またその方法だと必要以上にハンダをもってしまいますので、これまたショートなどの不良の原因となってしまいます。

そのため上手にハンダ付けするコツとしては、ハンダ付けしたいパーツ同士を両方ともこて先に当てて、しっかりこてで両方とも暖めます。その後、こてを当てたまま横からハンダを暖めているパーツ部分に当ててハンダを流し込んでやります。
しっかり暖めていると溶けたハンダがパーツの間にすっと流れ込んでいきます。
パーツを暖める時間はこてのW数やパーツの大きさに左右されるため一概には言えませんが、何度かやっているうちに掴めてくると思います。
ただ、くれぐれも熱しすぎにはご注意ください。いらないパーツで練習されることをオススメします。


と、私のハンダ付けの方法を紹介しましたが、ここが図解で説明されているので参考になると思います。「改造の部屋」から「は・ん・だ・づ・け」に進んでください。

私で分かる範囲のことには、質問にお答えしますのでなにか質問がある方はご遠慮なくどうぞ笑い