Guitar&Music

ハンダ付け

SILVERさんのブログでハンダ付けについて記事がアップされていました。それに便乗しまして、私もハンダ付けネタを。

はっきり言って私はハンダマニアです!!(きっぱり)
img20050921.jpg

これ、ぜ~んぶビンテージなハンダです。(一部現行品あり)

なんでハンダなんかをと思われる人も多いかと思いますが、オーディオや音楽の世界では使用しているハンダや配線材で音が確実に変わると言う事実があるからです。お陰で集めたハンダは数十種。その一つ一つが音が違い特徴があります。それぞれの音の特徴はさきで紹介するとして、今回ははんだ付けの方法について。

SILVERさんのブログでほとんど紹介されていますが、ハンダ付けのコツはこて側の状態とハンダ付けするパーツの熱し方にあると思います。

こて側は、こまめに酸化膜を除去して、ハンダメッキを施し、用途に応じた熱量やこて先のこてを選択して必要以上な熱を加えないというところでしょうか。一般的に大きなパーツにはこて先の大きなものを、DCコンなど小さいものには先の細い物を選ぶと吉です。(言うまでもないですが、、、)
DCコンのように精密部品のハンダ付けは、ハンダ付けする部分が小さいため、必要以上の熱量がかかりやすくコンバータが破壊されてしまいやすいので、こて先の細い10~20W程度のもので充分です。
ただこの10~20Wのこてだと熱量が少ないので、ヒートシンクや大きなパーツのハンダ付けには向きませんので、別途30~40Wのこてを用意されるのオススメします。(10Wのこてでも作業できなくはないですが、時間がものすごくかかります。)

次にパーツ側の問題です。
ハンダ付けが上手くいかないと言う方の多くは、そのほとんどがパーツの熱し方不足が原因だと思います。
半田ごてと言うのは、ハンダを溶かすものではなく、ハンダ付けするパーツを熱する道具です。
イメージとしてはこてで熱したパーツでハンダを溶かすという感じです。
よく先にハンダメッキしたこて先にハンダをたっぷりつけて、それからパーツを熱するという方がいらっしゃいますが、これだとパーツの熱し方が不十分になることが多く、しばらくしてから外れたりするといったハンダ不良が起きる原因になってしまいます。またその方法だと必要以上にハンダをもってしまいますので、これまたショートなどの不良の原因となってしまいます。

そのため上手にハンダ付けするコツとしては、ハンダ付けしたいパーツ同士を両方ともこて先に当てて、しっかりこてで両方とも暖めます。その後、こてを当てたまま横からハンダを暖めているパーツ部分に当ててハンダを流し込んでやります。
しっかり暖めていると溶けたハンダがパーツの間にすっと流れ込んでいきます。
パーツを暖める時間はこてのW数やパーツの大きさに左右されるため一概には言えませんが、何度かやっているうちに掴めてくると思います。
ただ、くれぐれも熱しすぎにはご注意ください。いらないパーツで練習されることをオススメします。


と、私のハンダ付けの方法を紹介しましたが、ここが図解で説明されているので参考になると思います。「改造の部屋」から「は・ん・だ・づ・け」に進んでください。

私で分かる範囲のことには、質問にお答えしますのでなにか質問がある方はご遠慮なくどうぞ笑い



Wah Mod

初めてのギターねた。

ギターに興味の無い人は、読んでも全く面白くないこと必至ですので、覚悟して読んで下さい。
また、今回のModは自己責任のもと、市販品をばらして行っています。それによりメーカーの保証対象外になりますのでご注意ください。この記事を参考にして同様にModする場合は自己責任でお願いします。(あ~~、気持ちいい)

本題に入りますが、今回はギターで使う、エフェクターの一つ「Wah Pedal」のModです。
以前、リンクで紹介しているヒラケンさんの「Wah Mod(追求編)」を参考にしてWahの中身をそっくり作り変えて結構満足していたのですが、こちらで新しくHALOインダクターのレプリカを購入したので、その実力を試すとともに中身の再検証をしてみようと思います。

で、これが今回購入したHALOインダクターレプリカです。
img20050420.jpg


手作りで一つ一つ作られているらしく、抜群の精度を誇るということですが、、、、さてさて、その実力はいかに。

今回のインダクター以外の使用パーツです。
0.01uFのコンデンサにはスチロールコンデンサ、銅箔ポリプロピレン、ERO1822を0.22uFのコンデンサにはERO1862、ERO1822、トロピカルフィッシュを、トランジスタはセントラルの2N5172、ポットはFulltone、電解コンデンサは国産のBPコンデンサ(1.0uF)を4つ並列にして4.0uFにして使用、スイッチは9PDT、ジャックはスイッチクラフトのクローズドタイプ、配線材はホリヨークの撚り線、ハンダは組み上げてみてから再度検証したいと思います。

また、参考にしたサイトは上記のヒラケンさんのサイトと、KAZUHEEさんのTEXAS BLOODです。この二つのサイトで紹介されている値を参考にしながらHear&Tryをしながら値と種類を決定したいと思います。

それでは、Mod開始~~ロケット

まずは現在の状態でインダクターのみ変えてみます。おっと、今の状態をしっかり確認してから交換に移ります。ただ現在の基板はFASEL用に作っているので基板上のパーツを移動させてHALOが乗るスペースを作ります。ユニバーサル基板で作っているので、一つ一つハンダを吸い取って、ばらしたレンツの撚り線で結線しなおしていかないといけません・・・はぁ

・・・約30分経過・・・

で、ようやく乗せ替えが完了しました。早速アンプに繋いでみます。
「.........クワァァァウ......」をを、キャラが違う!(いや、当たり前ですが...)
しばらく弾いた後のインプレはそれぞれこんな感じです。

FASEL赤:充分使える音。太く、甘く、サチュレーションも気持ちいい音です。
HALOレプリカ:FASEL赤のいい所はそのままに、更にビンテージ感が増したって感じです。FASEL用の設定では若干音がライトになります。これがこのインダクターのキャラなのか、ので、この後更にチューニングが必要になります。

で、次は選んだインダクターに合わせてコンデンサーと抵抗の値を決めていきます。

まずは0.01uFのコンデンサは、銅箔やERO1822でも充分いい音がするのですが、よりビンテージな感じがするのでスチコン(Dr.Beatさん、ありがとうございます)を採用します。

また、フィードバックのコンデンサはTEXAS BLOODさんで紹介されているように0.014uFにした方が音が好みでしたので,今回は0.014uFで行くことにします。

0.22uFはERO1822も比較的手に入りやすく,好きなコンデンサなのですが、今回は音がちょっとあっさりしすぎているかなって感じがしますのでパス。
ERO1862もしっかりした中域が魅力的ですが,トロピカルフィッシュはこの二つに比べて音がダークで,厚みのあるしっかりした音がします。なので今回はトロピカルフィッシュで決まり!

最後に抵抗で更に音の最終調整していきます。
結果的にこんな感じに落ち着きました。
470Ω(ワウのピーク):470Ω
33kΩ(ワウのシェイプ):47kΩ

調整は大体1時間くらいでしょうか?途中何度かCDを聞いたりして、理想としている音を確認しながら進めていきました。

あとは調整時のままになっている基盤を綺麗に配線しなおすだけです。
コンデンサのリード線を切るのが勿体無かったので、長いまんまソケットに刺さっていたりしますので...

今回は非常に満足の行くModとなりました。
これなら市販されているBUDDAなんかにも負けないと思います拍手

次回は、DOP-11MGのリフ交換をアップしようと思います。


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